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こんにちは、愛子Aikoです。

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これまで、過食症や糖質依存などを克服した方法について書いてきました。そのうちに1つに、空腹の楽さを体感したことがあります。ちゃんと空腹時間を設けるようになってから、劇的に体が楽になり無駄な食欲が湧かなくたのです。それ以来私は、空腹になるまで食べないようにしています。おかげでとても快調です!というわけで今回は、空腹がもたらす美容効果と、空腹時の注意点をご紹介しますね♡

 

■空腹がもたらす美容効果

空腹時間を設けるだけで、こんな嬉しい効果が!

①アンチエイジング効果(それに伴う美肌効果なども)

②ダイエット効果(食欲抑制効果・脂肪燃焼効果など)

この嬉しい効果がもたらされるのは、空腹時に下記のようなことが起きるからです。

 

●サーチュイン遺伝子が活性化する

長寿遺伝子の一種であるこの遺伝子が活性化すると、傷付いた細胞を修復してくれます。つまり、アンチエイジング効果が期待できるのです。

●細胞のメンテナンス(オートファジー)が起こる

古くなった細胞の部品がお掃除されます。8時間食べなければスイッチがオンになり、24時間食べなければさらに活性化するそう。

●レプチンに対する感受性が高まる

“レプチン”には食欲抑制効果があるので、食べ過ぎ防止になります。

●成長ホルモンが分泌される

成長ホルモンって成長期のみに分泌されるわけではなく、大人になってからも分泌されるのです。アンチエイジング効果や脂肪燃焼効果があります。

胃腸への負担が軽減され、内臓が元気になり代謝が上がる

食べ物を消化するのは、体にとって重労働なんです。毎日当たり前のように食事をしていますが、その度に私たちの内臓は頑張ってくれています。ジョギングやエクササイズなど適度にすれば体にいい運動も、やりすぎると逆に体を壊してしまいますよね。消化活動もそれと同じ。空腹時間を設けることで、日頃働きすぎの胃腸を休ませてあげられるので、元気が回復します。そして内臓が元気だと代謝が良くなるので、太りにくい体に戻れます。

 

■空腹時の注意点

ただし空腹時に気を付けなければならないことが1つあります。

それは……血糖値を下げ過ぎないことです!

血糖値が下がりすぎると、イライラや手足の震え、冷や汗、倦怠感、集中力や思考力の低下など、心身に様々な不調を来す恐れがあります。また手っ取り早く血糖値を上げて元気になりたくて、炭水化物をドカ食いしてしまう危険性も高まります。

血糖値を安定させるために、胃袋に負担をかけたない程度の量を小まめに間食するようにしましょう。無塩ナッツやゆで卵、ツナ入りサラダや野菜スティックなどが食べやすくておすすめ。タンパク源野菜を中心に、果物や玄米おにぎりなどを少量摂るといいです。またちょっとお高めですが酵素ジュースもいいと思います(安すぎるものはただのジュースであることが多いので気を付けて。原材料を良くチェックしてから購入しましょう)

 

■お腹が空いたときしか食べなければ太らない

これだけの美容効果を知ったら、お腹が空いていないのに食べるなんてもったいないな~と感じませんか? お腹ペコペコなのに我慢する必要はないんですよ。むしろ我慢してはダメです。だけど、食事の時間だから、暇だからなんとなくつい、人が食べているからつられて……なんて食べ方は今日から止めましょう。

お腹が空いたときしか食べなければ、お腹が空いたときに欲しい分だけ食べても太らなくなります。我慢や努力をしなくても太らなくなるのです。

 

 

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今日もご覧くださりありがとうございます! ではまた(*´з`)

 

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