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こんにちは、愛子です。

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(Hypoglycemia & Sugar dependent私が低血糖症を克服した方法まとめ)

 

「食べたら太りそう」というイメージが強い食べ物も、材料をちょっと替えるだけでうんとヘルシーになります♪ そこで今回は、私のおすすめ代替え食材をご紹介します!

■大豆粉 ~小麦粉の替わりに~

私はお菓子やおかずを手作りする際、もう何年も小麦粉を使っていません。替わりに大豆粉を使っています。そすることで、糖質量を減らし、たんぱく質量を増やすことが出来ます。

パンのようにグルテン(小麦たんぱく)が必要なもの以外は、小麦粉を使うところをただ大豆粉に替えるだけで、特別なことはしなくてもちゃんと美味しく仕上がります♪ ジャンクな味を好まれる方は苦手かもしれませんが(うちの父には不評です 笑)。日頃からヘルシーなものを食べ慣れている方なら、美味しく感じるはずです。母や妹、彼も「美味しい」と言ってくれますし(*´з`)

 

 

 

■炒ったおから(or パン粉用おから) ~パン粉の替わりに~

私は手作りするとき、パン粉も使いません。おからを炒るとまるでパン粉のようになるので、それを代用しています。冷凍保存も出来ます♪  これも、理由や効果は上記と同じ。通常のパン粉をおからに替えることで、低糖質、高たんぱく質に仕上げることが出来るのです。

パン粉用おからというのもあるので、作り置きがないときようにストックしておくと便利です!↓

 

 

 

 

■エリスリトール or ラカントS ~砂糖の替わりに~

私は自宅で砂糖を使いません。昔は砂糖の替わりにメープルシロップや甜菜糖などを使っていたこともありますが、今はエリスリトールラカントS(エリスリトール+羅漢果エキス)ばかり。砂糖の替わりにエリスリトールやラカントSを使うことで、血糖値を上げすぎてしまうことによる健康被害を防げます。

しかも小麦粉やパン粉を大豆製品で代用する場合より味の違いを感じないので、ジャンクな味が好みの方でも使えると思いますよ♪

●血糖値を上げすぎると何故いけないのか

人が健康的に過ごすには、血糖値が適切な値に保たれている必要があります。糖を摂りすぎて血糖値を上げすぎることを何度も繰り返していると、血糖値を保つ機能が低下し正常値に保てなくなるのです。ひどい場合には糖尿病になる恐れもあります。詳しくまとめた記事があるので、ご興味があれば下記をご覧ください。

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●エリスリトールって?

エリスリトールは、果実やきのこ類、ワインやお味噌などの発酵食品といった天然の食品から抽出した ”糖アルコール“ から作られた甘味料。体内で代謝されないため血糖値に影響しないことで知られており、多くのお医者様も推奨されている甘味料です。

 

●2種類の人工甘味料

「人口甘味料って体に悪そう」と思われる方も多いと思いますが、実は人工甘味料は2種類に分けられ、そのうちの1種は安全性が認められているのです。

・合成甘味料

自然界にはない甘味成分を化学的に作り出したものです。体に害があるのではないか、と懸念されている人工甘味料とは、合成甘味料のことです。

・糖アルコール

糖アルコールは、天然の食品から抽出出来るもので、それから作られた甘味料は比較的体に優しいと言われています。

糖アルコールの安全性は、FAO(食糧農業機関)やWHO(世界保健機関)も認めています。※1

※1参考文献:腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」 肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる! /江部康一(著)/SB新書

 

↓ラカントS よりエリスリトールのほうがお求めやすい価格です↓

 

 

↓ラカントS のほうが香ばしい感じです。私は、味はこちらのほうが好みかな↓

 

●ただし、摂り過ぎは禁物!

血糖値を上げないしカロリーもゼロと聞くと、いくらでも摂取していいと思われがちですが、それは危険な発想です。

それは、

カロリーのない甘味を摂ると、脳が「甘いのに満足出来ないな~。もっと甘いものを食べなくちゃ」と誤作動を起こし、甘いものへの欲求が高まってしまうから。※2

これらの理由から、天然成分である糖アルコールであっても、カロリーのない甘味料を摂取することは良くないという見解もあります。※3

※2 ※3参考文献:トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ/ジェイソン・ファン(著)・多賀谷正子(訳)/サンマーク出版

 

ゼロカロリーの甘い炭酸飲料を飲んでいる人に太っている人が多いのは、これで説明がつきます。しかも市販のそういったドリンクに使われているのは大抵”合成甘味料”ですから、なおよくありません。実際私も、そういうドリンクやゼリーなどを大量に摂っていたときは、過食衝動がとても強く、今より浮腫みやすく太りやすかったです。

 

糖アルコールの使用には賛否両論ありますが、私の経験上、エリスリトールやエリスリトール を主成分としたラカントは、適量であれば使用して問題ないと感じています。

私の場合は、血糖値を上げる通常の甘味料からエリスリトールに替えたことで、むしろ甘いものへの欲求が減りました。※個人の感想ですので、あくまでも参考までに。

 

1つはっきり言えることは、どういった甘味料を使う場合も、“甘味” を楽しむのはほどほどにしなければならないということです。

何にでも甘みを足すクセのある方は、旨味成分(化学調味料ではなく、かつお・昆布・煮干など天然の食材からとれるお出汁)を活用してみてください。 

素材本来の美味しさを感じられるようになれば、過度に甘いものを欲することがなくなります。

 

■”我慢“じゃなくて、”工夫“が大事♡

こんな記事を書きながら、私は餃子も焼きそばも、パスタもピザも大好き、アイスクリームもケーキも大好きです。小麦製品や甘いものが大好きなんです。だから食べたいときは我慢せず頂きます。それが私の生き方だから。生きるために健康でいる必要があるのであって、私たちは健康でいるために生きているわけではありませんもんね(笑)。

 

だけど元気でいたいし好きな自分で過ごしたい。だから、無意識のうちに体に負担をかけるのを極力やめようと思い、普段は大豆粉やおからなどを使って、なるべく体に優しく仕上げているのです。

 

ダイエットに必要なのは、我慢ではなく工夫です♪ ぜひ試してくださいね!

 

 

 

↑大豆粉とエリスリトールを使って作った、いちごタルトです♡↑
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