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こんにちは、愛子Aikoです。

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(Diet addiction& Bulimiaダイエット依存症と過食症について)

(Hypoglycemia & Sugar dependent私が低血糖症を克服した方法まとめ)

 

皆様、あけましておめでとうございます。昨年立ち上げたこのサイト、今年はしっかり育てていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

先日から、私がダイエット依存症や過食症を克服した方法をご紹介しています。

前回の記事:「過食day」を決めて食べたいものを書き出すようにしたら、衝動的に過食しなくなった

 

血糖値と食欲の関係についてお話した際にも少し触れましたが、過食症は心だけの問題ではなく、体や脳の問題でもあるということをもっと詳しく書きます。これを理解したことで私は、過食衝動が湧いたときに対処しやすくなりました。

 

 

 

■快楽物質「ドーパミン」を、人は皆求めている

私は自身のダイエット法を「ドキドキダイエット」と呼んでいるのですが、「ドーパミンダイエット」と言い換えることも出来ます。多くの方が耳にされたことがあるかと思いますが、ドーパミンは別名「快楽物質」「脳内麻薬」などと呼ばれており、人に快感をもたらす物質です。

 

そしてドーパミンは、このようなときに分泌されます。

・楽しいことをしているとき

・褒められたとき

・チャレンジしているとき

・恋しているとき

・目標を達成したとき

・物事に興味を持ち取り組んでいるとき

・美味しいものを食べているとき etc… 

 

そう、食べることでもドーパミンは分泌されるのです。

 

 

■2つの、人の行動原理

人が行動を起こす理由を大きく分けると、たったの2つになります。

 

それは、快感を得ようとするときと、不快感から逃れようとするときです。

そしてこれらはどちらも、食べることによってわりと容易く実現することが出来ます。

 

まずは快感を得るという目的は、先述した通り食べることでもドーパミンが分泌されるので、束の間ではありますが簡単に食で達成出来ます。そして不快感も、強烈な快楽(ドーパミン)で誤魔化すことが出来る上に、食べることで分泌されるのはドーパミンばかりではなく、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンや、脳内麻薬と言われるβエンドロフィンなども分泌されるため、食べることでイライラを抑えたり心の痛みを和らげたりすることも可能なのです。

 

脳内麻薬って、先ほども出てきましたよね。麻薬……。そう、食べるという行為には、けっこう中毒性があるのです。だって簡単に快楽を得られ、不快な気分から逃れることが出来るんですもん。当然ですよね。

 

■過食症は食べ物依存症

上記のことから考えても、過食症は、食べることで得られるドーパミンやセロトニン(特に中毒性があるのはドーパミン)に中毒を起こしている状態とも言えるのです。私はこのことに気付いてから、衝動的にたくさん食べてしまうという自分の症状と、上手に向き合えるようになりました。

 

最初の頃は、たくさん食べてしまうのはダイエットのストレスに負ける意志の弱い自分のせいだと思っていました。そして少し心のことを学ぶにつれて、ストイックにダイエットしすぎているからその反動でたくさん食べてしまうのだと思うようになり、もう少しルールを緩めなくてはと考えるようになりました。そのこと自体は間違いではありませんが、完治には至りませんでした。そしてその後、過食症の症状について詳しく知り、病院で何と言われようが、私は限りなくそれに近い状態であると自覚しました。それからは、たくさん食べてしまうのは、自信のなさや過去の嫌な出来事を克服出来ていないことなど、心の問題によるものだと考えるようになりました。それも一理ありますが、心からアプローチするより、私の場合体からアプローチした方が治りが早かったように思います。

 

大量に食べてしまいそうになるとき、○歳の頃の悩みを解消しなければとか、自信をつけなければなどと考えるより「食べること以外でどうやったら、同等もしくはそれ以上の快楽や癒しを得られるだろうか」と考えるようになったことが、私の過食症克服に繋がったのです。

 

●ドーパミンと食欲の関係

ドーパミンと食欲の関係は科学的にも証明されているようです。

 

脳科学者の中野信子先生は、著書「脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体(幻冬舎新書)」に、下記のように記されています。

「脳内のドーパミン量を薬によって増やすと人の食欲は減り、ドーパミン量を減らすと食欲は増します。やはり人の食欲は報酬系によってコントロールされているのです。」※1

 

 

■食べ物に依存するメカニズムは、アルコールやドラックなどその他の依存症と同じ

全ての中毒症状は、突き詰めるとそれ(物や人、行為)によって分泌されるドーパミンに依存している状態です。つまり食べ物への依存も、アルコールやドラック、ギャンブルや恋愛、セックスに依存するのと同じメカニズムなのです。

 

アルコールやドラックは、他のもの以上に肉体的な依存性が高いだろうと考えられますが、食べ物依存症ってそれらと違い、完全に断つことが不可能な中で治していかなければならないので、ある意味治療が難しくもある気がします。食べなければいいってわけじゃないですからね。食べながら、食べ過ぎないように治していかなくちゃいけない。

 

でもね、安心してください。人は本来、自分に必要な分しか欲さないように出来ています。心身の健康を取り戻すことが出来れば、そんな風に苦しんでいたなんて忘れてしまいそうになるくらい、ちゃんと治りますから。

 

 

 

■食べること以外に、楽しみ(ドーパミンを分泌させる術)や癒し(セロトニンを分泌させる術)を見つけよう

食べること以外で十分な楽しみを得られていない、またストレスを解消する術を持たない場合などは、それらを食べることで賄おうとして、食べ物に依存してしまうことが多いです。一度食べることで快感を得られた、不快感から逃れられたという経験をすると、「暇、虚しい=食べたらいい気分になれる」、「ストレス=食べたら解消出来る」などと脳にインプットされ、何かあれば食べるということが習慣化されてしまうのです。

 

過食によって体型が崩れたり、食費がかさんで金欠になったり、体調を崩したりして自己嫌悪に陥り、その辛さを誤魔化すためにまた食べる。体型が崩れたためにオシャレをする気にならず人と会うのも億劫になって刺激のない生活が続き、刺激欲しさにまた食べてしまう。大量に食べて太った自分が嫌で、そのストレスから束の間でも逃れるためにまた食べる。こんな負のループから長年抜け出せなかった私ですが、食べること以外の楽しみや癒しを見付け少しずつ増やしていったことで、衝動的に後悔するほどの量を食べることがなくなりました。

 

 

●どうすれば見つけられるの?

●幼い頃に好きだったことを思い出し、やってみる。

●それをやっていると時間が早く過ぎるな~と思うことを書き出し、それをやる時間を増やしてみる。

●気分がいい、楽しい、癒されるなど、良い気分を感じることがあれば、何を、誰と、どこでやっていたかなどを詳しくメモしておき、また同じことをやってみる。

 

 ポイントは、人の評価を気にしないカッコつけないことです。別に人に話すわけでもプロフィールに書かなくちゃいけないわけでもないので、安心して素直な気持ちを救い出してあげてください。「趣味」と呼べるほどのことでなくてもいいのですよ。例えば掃除はさほど好きじゃないけど細いところにたまった埃を爪楊枝でスーッと取り除くのが好きとか、料理はそんなに得意じゃないけど玉ねぎを炒めるのがなんか好きとか(どっちも私のことです)ね(笑)。そういう小さなことから、自分の気持ちに素直に行動する習慣をつけていきましょう。そうすれば食に頼らずとも、快感を得られるし、不快感を解消することが出来るようになり、健全に食事を楽しめるようになりますよ♪

 

よく言われることかもしれませんが、効果的な方法だと思うので実践してみてください!

 

 

 

 

 

 

おわりに

1日1記事は更新したいと思っているのについ間が空いてしまうのは、正直今が楽過ぎて、過食症やダイエット依存についての興味が薄れつつあるからなのです。そんな中辛かった時期を思い起こして書いているから、ちょっと時間がかかってしまうのです。だけどそれくらい今の私が楽に過ごせているということを、読者の皆様にはぜひとも希望にしていただきたいと思っています。とは言えね、せっかく立ち上げたサイトですから、なるべく更新頻度を上げていこうと思っております。また近いうちに更新しますので、良かったら覗いてくださいね( *´艸`) 

 

 

※1引用:脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 /中野信子・著(幻冬舎新書)

 

(↑幼馴染と初詣。@伏見稲荷大社

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