こんにちは、愛子です。
(Diet addiction& Bulimia/ダイエット依存症と過食症について)
(Hypoglycemia & Sugar dependent/私が低血糖症を克服した方法まとめ)
今日は、読者様から頂いたコメントにお答えさせていただきます。
【Contents】
■頂いたコメント
過食症の克服の参考ありがとうございます。確かに過食症になったらダイエットが出来なくなってやめておいた方がよろしいですね。実は私も10年以上過食症でずっと治っておりません。ちなみに過食症嘔吐はしません。私は生まれてから現在でも周りの人達と比べて体型や体重がすごく肥満体でございます。ちなみに地味で目立たなくて影が薄い自分です。また周りの人達にもすごく肥満体であるとよくいじめられまくりました。実は私は大食いがものすごく得意分野でどの大食いメニューでも全く余裕そのものです。すごく肥満体そのものです。自分で自覚しております。私は普通の女性と比べるとすごく肥満体だと正直悩んでおります。あなたが過食症頑張って克服したのはすごくすばらしいです。年齢は32歳の女性で来月8日で33歳の誕生日を迎えます。すごく長文です。
■私からのお返事
詳しくお気持ちやご事情をお話くださりありがとうございます。
過食がひどい時期や自分の容姿に満足できないときって、自信が持てず「私は昔からこうだった」と思うんですよね。私もそうでした。でも抜け出せますよ。大丈夫です。そして抜け出して感じることは、昔からずっとそうだったわけではないということです。
過去も未来も、「今」どうあるかによって、良くも悪くもすべて変わります。
今の自分が嫌いだったり、今不幸せだと感じていたりすると、過去の嫌な出来事ばかりが浮かび、あたかもずっと自分は日陰を歩んできたかのようにどんどん思い込んでいきます。そして未来もずっとそうなんだろうと悲観的になってしまい、本当にそのような現実を引き寄せてしまいます。
私たちの手の中にあるのは、いつだって「今」だけなわけですが、この「今」さえ変えれば、過去も未来もオセロのように一気にひっくり返るんです! 起きた事実そのものは変わらなくても、捉え方や感じ方、意味付けが変わり、黒歴史や失敗も経験や学びに変わるから。だから「ずっとこうだから・・・」と、過去、今、未来をひと繋ぎで考えず、今に集中して、今好きな自分であれるように出来ることから始めてみましょう。
『地味で目立たなくて影が薄い』と書かれていますが、それは今のご自身に自信が持てないから、そう思い込んでいたり、人にそういう印象を与えるような振る舞いをしていたりするだけであって、それが本来のあなたの姿ではないと、私は思います。
もし上記のような特徴を持たれているのだとしたら
『慎ましく、出しゃばらない落ち着いた方』なのではないでしょうか。もしかすると、我が我がと前に出るのではなく、一歩引いたところから冷静に全体を見渡すという才能をお持ちなのかもしれません。
同じ特徴も、本人がそれをポジティブに捉えているかネガティブに捉えているかによって、人に与える印象というのは大きく変わります。
例えば『地味』や『目立たない』は、『慎ましい』、『おしとやか』などという特徴と同じ種類のものです。他にも分かりやすい例を挙げると、人見知りは、暗い、コミュ障ととることも出来ますが、クール、ミステリアスととることも出来ますし、お喋り好きは、うるさいとも明るいともとることが出来ます。名前のないその特徴を、本人がどう捉えているかでその人のキャラクターは決まるんです。
まずは、「こんなふうになれたら毎日ハッピーに過ごせそうだな。自分を好きでいられそうだな」という理想の自分(見た目、ファッション、性格、ライフスタイル、人間関係など)を、なるべく明確に、具体的に描くところからはじめてみてください。
体型もそのうちの1つです。体重は骨がしっかりしていて筋肉量が多ければ重くなるので気にしすぎず、見た目と体脂肪率に重点をおいて体づくりをしてみてくださいね。過食がひどい時期は、私のように一旦ダイエットを止めてみられるのも良い方法だと思います。でももし体型への不満が過食に繋がっているのであれば、ある程度満足する見た目にもっていくことで過食衝動が弱まることもあります。
私が過食症克服に効果的だったことは(Diet addiction& Bulimia/ダイエット依存症と過食症について)にまとめてあるので、よろしければまた迷われたときにご覧ください。
■コメントについて
頂いたコメントへのお返事は、このように定期的に記事内でさせていただきます。回答までにお時間を頂戴することもございますが、もしよろしければお気軽にコメントくださいっ(*´з`)