こんにちは、愛子です。
(Diet addiction& Bulimia/ダイエット依存症と過食症について)
(Hypoglycemia & Sugar dependent/私が低血糖症を克服した方法まとめ)
今回は、食べたいときに我慢せず食べてスリムでいるために大切なことをご紹介します!
【Contents】
■食べ過ぎの原因は、空気の読み過ぎ?
空気を読んで周りに合わせて食べてしまう人って、けっこう多いのではないでしょうか。
みんなも食べているから、すすめられたから、食事の時間だから、食べなきゃ悪いから、残したら悪いから……なんていうふうに。そうやって人に合わせることで、本当はいらないのに食べてしまっていることってありませんか? もし思い当たるようなら、今日からそれ、止めましょう。
もちろん時には、思いやりで食べることが必要なケースもあると思います。例えば食事に招待してもらったとき。「そろそろお腹いっぱいだけど、せっかく出してもらったんだから今お皿にある分は残さず頂こう」と食べることがあるのではないでしょうか。また地方や海外へ行って現地の人に勧められた初めての食べ物を、「苦手かも?」と思っても、その土地の文化や人々に馴染むために一度は口にしてみるとか。そういった協調性や気遣いは素敵だと思います。
だけど、日常の何気ないシーンで毎度毎度空気を読んで食べていたら、食べ過ぎ、痩せなくて当たり前、太って当然です。
■「食べられる枠」の無駄遣いは止めよう
ダイエットなんてしたことなくて、いつも我慢せず好きなときに食べているのにスリムな人ってあなたの周りにも一人や二人いると思います。必死で努力することなく、食べたいときに食べてスリムでいられるなんて羨ましいですよね。私も昔は体質の違いだと思っていたのですが、そうとも限りません。中には稀に体質的にいくら食べても太らない人もいますが、ほとんどの場合、食べ方や食べるタイミングによる違いです。
食べたいときに食べてスリムでいる方法って、実はすごくシンプルなんです。
それは、食べたくないときに食べないこと。
どれだけ食べても太らない特殊な体質でない限り、食べられる量って限られているのだから、その枠を無駄遣いするのはすごくもったいないです。消費できるエネルギー量も、食べ物を消化吸収する胃腸のパワーも、無限ではないのです。しかも食べたくないときに食べていると、満腹中枢が鈍ってさらに食べ過ぎてしまいやすくなります。いらないときに食べなければ、欲しいときに食べてもスリムでいられるのに。
■相手を不快にしない「No」の伝え方
食べ物をすすめてもらって断る場合、まず最初に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。そうすればほとんどの場合、相手を不快にさせることはないはずです。その後で「今はお腹いっぱいだから」「ダイエット中なんです」などと事情を説明すればOK。体型のことを気にしていると知られたくないなら、「昨日ちょっと食べ過ぎちゃって」と心配させない程度に体の不調を理由にするのもいいと思います。
差し入れなど、受け取らないのは悪いな〜と思ったら「ありがとう」ともらっておいて、その場では食べずに、お腹が空いてから食べればいいのです。もし頂いたものが好きじゃないものだったら、こっそり家族や彼にあげるのもあり。または堂々と「これ母が大好きだから持って帰ってあげよう」なんて言っちゃうのもいいかも。
大切なのは、相手の好意を無下にしないこと。それさえ心にとめていれば、食べたくないときに無理して食べなくても相手を嫌な気分にさせてしまうことはありません。伝え方次第で、自分の体をちゃんと労わりながら人のことも大切にできるんです。
食べたいときに好きなだけ食べてスリムでいるために、欲しくないときに欲しくないものは、極力体に入れないようにしましょうね♪
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